皆さん将棋を強くなるために本を読んだり、手筋を覚えたり、詰め将棋をしたり

色々な事をされていると思いますが

将棋3段が実際に行ってきたトレーニングや強くなるための方法を教えていきたいと思います。

 

将棋で大切なこと

個人的に大切だと思う事は7つあり

①定石を覚える

②15手ほど先を読む

③手筋を鍛える

④詰め将棋で終盤力を鍛える

⑤囲いの崩し方を覚える

⑥駒の損得より玉を追い込む

の6つです。

上達の秘訣①定石を覚える

初心者ほど、自分の力で何とかしたい!と思いがちですが

初心者ほど定石を覚えて、盤上の流れを知った方が実力が伸びてきます。

といより、指し方に慣れてくるので、時間を使わず1手1手指せるようになるので

持ち時間の節約ができます。これも勝つために必要な考え方です。

また、自分で考えたやり方を使っていきたい人であれば、まずは定石を覚えてしまって

それから定石とは少し違う指し方していけば失敗することも少ないと思います。

 

なので、初段くらいは定石を覚えてから、次のステップに進めば大丈夫だと思います。

上達の秘訣②15手ほど先を読む

3段クラスになってくると、15手くらい先を読んでから次の一手を考えます。

そして有利にならなかった場合、次の違う1手を考えていく、という感じです。

有段者であれ、そうでないであれで、7手以上読んでみるのが1つ目安だと思いますが、

普段より多めに次の1手を読んでみるといいでしょう。

そうするだけで、実力が結構変わってきたりします。

上達の秘訣③手筋を鍛える

手筋とは、簡単に言うと1手1手のセンスを言います。

つまり、1手1手の質を考えていくと、上達が早くなるというわけです。

手筋に関しては、結構本が出ているので、一度本を見て学んでみたり

上級者の試合を見て、1手1手を観察するようになると、すぐに上達します。

ぜひおすすめなので、やってみてくださいね。

上達の秘訣④詰め将棋で終盤力を鍛える

将棋の終盤は、王様をいかに早く詰ませるか競うゲームです。

そのため、今この盤面が詰むのか詰まないのか、読む必要があります。

実際は詰むのに、詰まし方が見つけられなかった、という事は実際によくありました。

※今でも普通にあります。

 

そのため、この詰め将棋で力を蓄える事はすごく大切な事なので

ぜひ詰め将棋の練習をやってみましょう。

上達の秘訣⑤囲いの崩し方を覚える

次は囲いの素早い壊し方です。

簡単に言うと、囲いの急所を探してそこを突くという事です。

例えば、矢倉囲いであれば、縦からの攻撃に強いですが、横からの攻撃には弱いです。

また、囲いの崩し方を知っていると縦から崩す場合の効率的な攻め方も理解できたりします。

終盤、王様を詰ますために1手1手指していく必要があるので、

囲いの崩し方を習っても損はないと思います。

上達の秘訣⑥駒の損得より玉を追い込む

上級者ほど、駒の損得ではなく玉を追い込む為に1手を指していきます。

初心者によくある特徴としては、飛車や角の大駒を大切にして、捨てないという傾向が見られますが

大切な事は、玉を追い詰めることです。

もし、駒損をするかもしれないが、玉を追い詰める事ができる場合は

たとえ大駒でも、捨てて攻撃に出ましょう。